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大きいイチゴの品種7選!日本が誇るビッグセブンをドカンと紹介

見た目にも可愛らしく、あまくて美味しいイチゴは老若男女問わず人気の高いフルーツです。

中でもサイズがひと際大きく、みずみずしいイチゴは食べ応えも抜群で満足度が高く人気です。

大きなイチゴを口いっぱいに頬張る

想像しただけでも幸せな気持ちになりますよね。

今回は数多く存在するイチゴの品種の中でも、とびきり美味しくて大きな品種を7つをご紹介します。

どれも個性豊かで味良し、見た目良し、お腹も満足なイチゴです!

目次

大きいイチゴの品種7選。ネットやスーパーでもおなじみの品種も。

【あまおう】濃い甘みと濃い赤色が特徴。艶やかな西の横綱。

品種あまおう
産地福岡
特徴・濃い甘み
・まるくて大きなシルエット
・甘みと酸味のバランスが抜群
・艶やかな見た目

「あまおう」は、「久留米53号」という品種と「92-46」という品種を掛け合わせて作られた福岡限定のイチゴです。

他県での栽培は禁止されており、「東のとちおとめ、西のあまおう」と言われるほど有名な品種です。

あまおうの名前は、

まくて
るくて
おきくて
まい

が由来となっており、その名に恥じない品質でシェアを獲得してきました。

【紅ほっぺ】ほっぺが落ちる美味しさ。華やかに香るジューシーなイチゴ。

品種紅ほっぺ
産地静岡を中心に、全国で生産
特徴・やや硬めでしっかりとした食感
・円錐(えんすい)形
・香りが良い
・瑞々しく、果汁が多い

「紅ほっぺ」は、「ほっぺが落ちるほど美味しいイチゴ」という意味から名付けられました。

しっかりとした触感と鼻に抜ける爽やかな香りが特徴で、瑞々しくフルーティーな品種です。

生産地の縛りは無く、全国で栽培されています。

【ゆうやけベリー】福島のニューフェイス。甘さ一点突破のビッグワン

品種ゆうやけベリー
産地福島県
特徴・3L規格の特大サイズ
・酸味が控えめ
・際立つ甘さ

ゆうやけベリーは、福島県の数件の農家でしか栽培が許されていないイチゴです。

2022年に誕生し、福島では約20年ぶりの新品種となりました。

主に3L規格以上の特大サイズが流通しています。

酸味が控えめな分、かなり甘さが際立つ一品です。

【スカイベリー】生産量が少ない特大品種。栃木が生んだモンスターストロベリー

品種スカイベリー
産地栃木県
特徴・とにかく大きい
・酸味が強め
・水分量が多い

スカイベリーは、栃木県でのみ生産が許されているイチゴです。

手のひらサイズも珍しくなく、水分量が多くジューシーさが際立ちます。

甘みより酸味の主張が強く、好みがハッキリと分かれる一品です。

【章姫(あきひめ)】根強い人気で静岡のイチゴ界をけん引してきた大御所。

品種章姫(あきひめ)
産地静岡県を中心に、東海地方で栽培
特徴・縦に長いシルエット
・柔らかな食感
・水分量が多い

平成4年に品種登録されてから現在まで、根強い人気を誇る品種です。

他の品種と比べて縦に長いシルエットが特徴。

水分量が多く柔らかな食感で、ついつい手が伸びてしまう美味しさです。

【きらぴ香】味も食べ応えも妥協なし!静岡のサラブレッド品種

品種きらぴ香
産地静岡県
特徴・綺麗な円錐形
・酸味が抑えめ
・サックリとした食感

開発に17年の歳月をかけた静岡の宝石イチゴ、その名も「きらぴか」

サックリとした食感と綺麗なシルエットで、酸味も少なく甘みを前面に感じられる品種です。

かつて静岡の殿堂イチゴとして名をはせた「章姫(あきひめ)」の血を引くサラブレッドイチゴです。

また、栽培は静岡県に限定されています。

【とちあいか】Z世代の超新星!形も可愛い栃木のハート形イチゴ

品種とちあいか
産地栃木県
特徴・珍しいハート形
・酸味は控えめで甘みが強い
・サックリとした食感

「とちあいか」は、栃木県のみで栽培されている品種です。

令和2年から栽培が開始されたニューフェイスで、今後生産が増えていくと予想されています。

酸味は控えめで甘みをしっかりと感じられます。

また、ヘタが上から押しつぶされたように凹んでおり、ハートの形になっているのも特徴。

味、見た目の両方で楽しめるイチゴです。

まとめ

今回は日本各地で栽培されている味も見た目もインパクト抜群のイチゴを7つご紹介いたしました。

それぞれに個性があり、奥が深いイチゴの世界をお伝えできたかなと思います。

あなたの気になるイチゴは見つかりましたか?

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この記事を書いた人

文章を考えることが大好きです。
WEBライティング歴は5年ほど。

趣味はゲームとスニーカー集め。
実家では犬と猫を飼っています。

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